「子どもをうまくほめられない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
褒めることが大切だとわかっていても
・ほめるところが見つからない
・出来ていない部分に目が向く
・指摘ばかりになってしまう
・思ってはいるが言葉にするのが苦手 などなど…
様々な思いをカウンセリングの中で伺うことがあります。
親として情けない…とおっしゃる方もいますが、私からするとそんな事全くありません。
こうやって相談に来られている時点でお子さん思いの素敵な親御さん。
それは、今コラムを見て下さっているあなたも同じです!
そもそも、褒める目的は、子どもを肯定すること。
「褒める」は目的ではなく「手段」。
お母さんお父さんが無理をせず、お子さんを肯定する声掛けが自然に出るよう、今回は取り組みやすいステップをご紹介します✨
STEP❶:子どもの「好き」を子どもに教えてもらう
いきなりほめようとする必要はありません。
まずは、子どもが興味をもっていることを、その子自身に教えてもらうつもりで関わってみてください!
「最近、何してるときが楽しい?」
「今遊んでるそれ、どうやるの?」
自分の好きなことに耳を傾けてもらえるのは、子どもにとって嬉しいこと✿
それだけで、“あなたを肯定しているよ” というメッセージを自然に伝えることができます!
STEP❷:自然にわく肯定的な気持ちを、小さく言葉にしてみる
ふと心に湧いた 嬉しい・助かった・頑張ってるな という感情を、そのまま言葉にしてみて下さい✨
「ご飯ぜんぶ食べてくれて嬉しい♡」
「あぁ~~助かった~~~!」
「学校、毎日がんばってるね!」
やって【当たり前】ではなく、1つ1つのことを一生懸命取り組んでいる事として捉えてみると、声をかける部分がより見えてくる気がします!
💡 もし肯定的な気持ちなかなか湧いて来ないときは、あなたの心が少し疲れているサインかもしれません。
【POINT】親の心の余裕 が、子どもを見る目をやわらかくする
自分の心に余裕がないと
・自分の素直な感情に気づきにくくなる
・悪いところばかり目につく
そんな状態になるのは自然なことです。
褒めることが苦手な方のお話を伺っていると、人一倍がんばり屋さんの保護者が多い印象があります。
周りにも、自分自身にも一生懸命向き合うほど、心は疲れてしまう。
だからこそ、ときには 「サボる」「力を抜く」 ことも大切。
そんな事わかっちゃいるけど・・・自分で「これくらいでいいや」と力を抜くことが難しいんだよね。
だからこそ、相談できる場所が大切なんです。
もう十分頑張ってるよ。少し力を抜いて大丈夫。
心の内を、全部語った人にそう言われる言葉は、ふっと肩の力を抜いてくれると思います。
まずは自分自身をねぎらうところから✿
忙しい毎日の中で難しいかもしれませんが、まずは あなた自身を褒めてあげてください。
そうすることで “心のエネルギー” が少しずつ満ちていき、気づけば子どもの良いところも、自分の良いところも以前より自然と見つけられるようになるかもしれません。
ほめることは、テクニックよりも 心の余裕 から自然にあふれてきます。
少しずつ、あなたのペースで大丈夫✿
何か力になれることがあれば、一人で抱えず相談して下さいね。
ひろ